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【後編】「この病院だからできた医療」とスタッフが思うさくら病院

  • msakurakintone
  • 6月9日
  • 読了時間: 6分

さくら病院の採用ブログをご覧いただき、ありがとうございます!

前編では、新入職スタッフによる「入職の決め手とリアルなギャップ」をお届けし、職種間の壁の薄さや、人間関係のストレスの少なさに驚いたという本音が飛び出しました。


続く後編では、医療職として最も気になる「現場でのやりがいと印象的なケース」「これからの目標と、どんな人がさくら病院に合うと思うか」についてお届けします。ぜひ最後までご覧ください!



「家に帰りたい」その日の午後に退院!驚きのスピード感


司会: ここからは、実際に働いていて「やりがいを感じたこと」や、さくら病院だからできたこと、印象的だったケースについて聞いていけたらと思います。


スタッフC(病棟NS): やっぱり一番印象に残っているのは、終末期を迎えられ、正直「病院で最期を迎えることになるだろうな」と思われていた患者様のエピソードです。その方が「家に帰りたい」と仰って、ご家族も「帰してあげたい」となったとき、なんと「その日の午後」に退院されたんです。


司会: そのスピード感はすごいですね!


スタッフC(病棟NS): 当日病棟リーダーをやっていたので、めちゃくちゃバタバタでした(笑)。

大変でしたけど、院内の多職種だけでなく、訪問看護さんや地域の方々も含めて全員が一丸となって一気に環境を整えたからこそできました。

結果的に、ご自宅でご家族と1週間ほど大切な時間を過ごしていただくことができ、患者さまが望んでいた"家で最期を過ごす"という望みが実現されたことに対して、看護師をしていて本当に良かったなと心から思いました。


司会: 院内外の連携の強さと、スタッフの皆さんの柔軟性があるからこそ、そのスピードが実現できたのですね。


スタッフB(ST): 今の話にも通じますが、自分もさくら病院に来て「こんな状態の人でも自宅に帰れるの?」と、かなり驚いた部分があります。前職の回復期病院などでは、「リハビリをして、これができるようになってから退院」「サービスを完璧にガチガチに整えてからじゃないと帰せない」とするのが普通でした。

でも、ここは外来から在宅医療もやっている強みがあるからこそ「ご本人の希望が帰りたいということなら、どうすれば暮らしていけるかを考えよう」というスタンスなんです。


スタッフA(MSW): 確かにそれはありますね。


スタッフB(ST): 普通は「できるようになってから退院」ですが、ここは「帰りたいなら、まず帰る。無理だったらまた来ればいい」。最初はこれまでの常識と違って「えっ、本当に?」と思ったのですが、患者様にとっては絶対にその方が嬉しいし、良いことなんだなというのをすごく感じます。院長先生をはじめとした先生たちが、いつもベッドサイドでちゃんと患者様の話を聞いて、ホープ(希望)に寄り添っている姿もすごく新鮮で、魅力的だなと感じます。


スタッフA(MSW): まさに「病院の都合」ではなく「その人の生活や希望」がベースになって動いていますよね。当院は社会調整のために病院から病院へ転院するケースは少なく、何かしらの形で社会や地域に患者様をお返ししていく業務が多いので、そこにMSWとしての面白さとやりがいを感じています。


スタッフC(病棟NS): 地域柄もありますよね。都内で働いていたときは、一人暮らしの方でも割とスムーズに帰っていかれた印象があるのですが、こちらに戻ってくると、ご家族がいても老老介護だったり、子ども世代が県外に出ていて地元にいなかったりと、限界に近い状態で生活されている方がたくさんいらっしゃいます。

「家に帰りたいけれど、そのままではかえせない」という地域のリアルな難しさに直面することも多いですが、だからこそ、看護師だけでは太打ちできない部分を多職種で協力し合い、悩みながらもご本人たちのベストな着地点を探していけることに、日々やりがいを感じています。

司会: 皆さんがさくら病院で「これからやっていきたいこと」についても聞かせてください。


スタッフA(MSW): 私はまだ医療ソーシャルワーカーとしての経験が浅く、圧倒的に経験値が足りていないので、まずは恐れずにいろんなケースにチャレンジしていきたいです。 さくら病院の支援室には、ケアマネジャー経験のある先輩や、他院をよく知る先輩、施設経験が長い先輩など、それぞれの分野のプロフェッショナルが集まっています。知識量もすごいですし、もし途中で上手くいかなくなりそうになっても、「じゃあこういう風に方向転換していったら?」と的確なアドバイスをいただけます。先輩方に助けてもらいながら、知識をたくさん吸収していきたいです。


スタッフB(ST): 自分はやはり「嚥下」という強みがあるので、そこをさらに極めたいです。当院に入院される患者様は9割近くが嚥下に関連する課題を抱えており、日によってパフォーマンスが大きく変わる難しさがあります。その変化に合わせた対応スキルを磨いていくのが個人の目標です。 また、当院では「嚥下評価入院」という取り組みを行っています。現在は、在籍している6名のSTで検査後の「読影会」を新たに立ち上げ、チーム全体のスキルアップを図っています。この取り組みをデータとしてまとめて、将来的には学会発表などもしていきたいです。

4月からは訪問リハビリにも行かせてもらっているので、そこでも新しいスキルを身につけたいですね。ゆくゆくは実績を出して、VF専用のリクライニング車椅子などを買ってもらえるよう病院にアピールしていきたいです(笑)


スタッフC(病棟NS):私はこの半年間は病院の環境や仕事に慣れるだけで一生懸命だったので、これからは地域医療ならではの視点を深めていきたいです。患者様のホープに寄り添いつつ、「医療者としての視点」「社会的な視点」の両方を見ながら、地域も含めたベストな着地点を考えていけるようになりたいと思っています。


司会: 最後に、現場の目線から見て、どんな人がさくら病院に向いている、あるいは一緒に働きたいなと思いますか?


スタッフA(MSW): リハビリのスタッフさんを見ていても思うのですが、「いろんな経験をしてきた人」こそ、その経験を存分に発揮できるフィールドだと思います。今までのキャリアに無駄なものは一切なく、むしろその強みを活かしながら関われる職場です。


スタッフB(ST): リハビリテーション部に関して言うと、本当に皆さん穏やかな人ばかりです。職場にありがちな「この人とこの人が話しているのを見たことがない」という気まずい組み合わせが全然ないくらい、誰とでもフラットに話せます。年齢も性別も、経験年数も関係なく、すぐに打ち解けられる環境なので、人間関係で悩みたくない人にはぴったりだと思います。


スタッフC(病棟NS): 本当にそうですね。看護師は、ちょっと病棟が違えば経験してきたことに大きな差が出るのが当然ですが、さくら病院はお互いの経験をリスペクトし合える文化があります。 何より人的な環境、職場の雰囲気が本当に良いので、誰でもウェルカムです! 少しでも気になったら、ぜひ一緒に頑張りましょう。


司会: 皆さん、リアルで素敵なお話をありがとうございました!



前編・後編にわたってお届けした新入職スタッフ座談会、いかがでしたでしょうか? 未経験からのスタート、専門分野へのこだわり、子育てとの両立など、それぞれの背景を持ちながらも、全員が「風通しの良さ」と「患者様第一の医療」を実感しながら前を向いて働いている姿が印象的でした。

さくら病院では、これまでのあなたの経験を大切に迎え、新しいチャレンジを病院全体でバックアップします。 少しでも私たちの病院に興味を持ってくださった方、まずは見学だけでも大歓迎です。あなたと一緒に働ける日を、スタッフ一同心よりお待ちしております!


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